{ "description": "このデータタイプはTiming DataTypeに対して、薬剤に関するタイミング定義を行なったものである", "_filename": "StructureDefinition-jp-medicationtiming.json", "package_name": "jp-core.r4", "date": "2022-10-24", "derivation": "constraint", "publisher": null, "fhirVersion": "4.0.1", "name": "JP_MedicationTiming", "mapping": [ { "uri": "http://hl7.org/v2", "name": "HL7 v2 Mapping", "identity": "v2" }, { "uri": "http://hl7.org/v3", "name": "RIM Mapping", "identity": "rim" } ], "abstract": false, "type": "Timing", "experimental": null, "resourceType": "StructureDefinition", "title": "JP Core Medication Timing DataType", "package_version": "1.1.1-draft1", "status": "active", "id": "772fb31a-10c9-4855-8ed1-91cbea5905b8", "kind": "complex-type", "url": "http://jpfhir.jp/fhir/core/StructureDefinition/JP_MedicationTiming", "version": "1.1.0", "differential": { "element": [ { "id": "Timing", "path": "Timing", "short": "投与日時", "definition": "投与日時" }, { "id": "Timing.event", "path": "Timing.event", "short": "服用もしくは注射を行なうタイミングを示す時刻", "definition": "服用タイミングを具体的な日時で指定する場合に使用する" }, { "id": "Timing.repeat", "path": "Timing.repeat", "short": "イベントが発生する時刻", "definition": "イベントがスケジュールされたルールについての記述。", "requirements": "スケジュールされたタイミングの多くは規則的な繰り返しで決定されている。" }, { "id": "Timing.repeat.bounds[x]", "path": "Timing.repeat.bounds[x]", "short": "服用・注射開始日から服用・注射終了日までの全日数", "definition": "服用・注射開始日から服用・注射終了日までの全日数。実投与日数ではないことに注意する。" }, { "id": "Timing.repeat.count", "path": "Timing.repeat.count", "short": "繰り返し服用もしくは注射回数", "comment": "回数に上限、下限の範囲がある場合は、このcountで示される回数が起きるまでは、エレメントは範囲の中にあると解釈されるべきである。", "definition": "Timing仕様の全てにおいて、特定の期間に繰り返されるように指定された総回数。もし、countMaxが設定されていれば、このエレメントは許容される最低限度の回数を示す。" }, { "id": "Timing.repeat.countMax", "path": "Timing.repeat.countMax", "short": "繰り返しの最大回数", "comment": "32bit整数。もし、値がこれを超える場合はdecimalで記録される。", "definition": "このエレメントが設定されている場合は、回数に範囲があることを示している。したがって、[count]から[countmax]までの回数で繰り返される。" }, { "id": "Timing.repeat.duration", "path": "Timing.repeat.duration", "short": "継続時間", "comment": "継続時間はイベントの定義の一部(たとえば、静脈注射(IV)では特定の量と速度が明示される)として示されることがある。その他、Timing仕様の一部(たとえば、運動)として示されることもある。", "definition": "投与されるタイミングが発生している時間。もし、durationMaxが設定されていれば、このエレメントは許容される継続時間の下限を示す。", "requirements": "アクティビティによっては即時的なものではなく、その期間において維持される必要がある。" }, { "id": "Timing.repeat.durationMax", "path": "Timing.repeat.durationMax", "short": "継続時間(最大値)", "comment": "継続時間はイベントの定義の一部(たとえば、静脈注射(IV)では特定の量と速度が明示される)として示されることがある。その他、Timing仕様の一部(たとえば、運動)として示されることもある。", "definition": "もし、このエレメントに値が設定されていれば、durationには範囲があることを示している。したがって、[duration]から[durationMax]までの継続時間の範囲で投与される。", "requirements": "アクティビティによっては即時的なものではなく、その期間において維持される必要がある。" }, { "id": "Timing.repeat.durationUnit", "path": "Timing.repeat.durationUnit", "comment": "FHIRの文字列は1MB以上の大きさとなってなはらない(SHALL NOT)。", "definition": "UCUM単位で表される継続時間についての単位。" }, { "id": "Timing.repeat.frequency", "path": "Timing.repeat.frequency", "short": "期間内にイベントが発生する回数、頻度", "comment": "32ビットの数値。もし、値がそれを上回るようであればdecimalを使用する。", "definition": "特定の期間に繰り返して発生した行為の回数。もし、frequencyMaxが設定されていれば、このエレメントはfrequencyとして認められた下限を示す。", "meaningWhenMissing": "frequencyが指定されていなければ、期間内に1回だけイベントが発生すると想定される。しかし、システムはこれを常時特定しておく必要がある。" }, { "id": "Timing.repeat.frequencyMax", "path": "Timing.repeat.frequencyMax", "short": "期間内にイベントが発生する最大回数、最大頻度", "comment": "32ビットの数値。もし、値がそれを上回るようであればdecimalを使用する。", "definition": "このエレメントに値が設定されていれば、frequencyには範囲が指定されている。つまり、期間あるいは期間の範囲内に[frequency]から[frequencyMax]回繰り返されることを示している。" }, { "id": "Timing.repeat.period", "path": "Timing.repeat.period", "short": "イベントが発生する頻度に対応する期間", "comment": "IEEEの浮動小数点型を使わずに、小数点も含むdecimal型のようなものを利用すること(たとえばJavaのBigInteger)。", "definition": "繰り返し投与が行われる期間を示す。たとえば、「1日3回」であれば、3は繰り返しの頻度(frequency)であり、「1日」が期間(period)である。もし、periodMaxに値が設定されていれば、このエレメントは期間として認められた範囲の下限を示す。" }, { "id": "Timing.repeat.periodMax", "path": "Timing.repeat.periodMax", "short": "期間の上限(3-4時間)", "comment": "IEEEの浮動小数点型を使わずに、小数点の制度も示すdecimal型のようなものを利用すること(たとえばJavaのBigInteger)。", "definition": "もし、この値が設定されていれば、期間は[period]から[periodMax]までであることを示し、「3-5日に1回投与」のような表現が認められる。" }, { "id": "Timing.repeat.periodUnit", "path": "Timing.repeat.periodUnit", "comment": "FHIRの文字列は1MB以上の大きさとなってなはらない(SHALL NOT)。", "definition": "期間を表すUCUM単位。" }, { "id": "Timing.repeat.dayOfWeek", "path": "Timing.repeat.dayOfWeek", "comment": "曜日が指定されていなければ、他に指定された日には毎日投与されると想定される。frequencyとperiodエレメントはdayOfWeekと同じように使うことはできない。", "definition": "期間として1週間以上が指定されていれば、指定された曜日のみで投与が行われる。" }, { "id": "Timing.repeat.timeOfDay", "path": "Timing.repeat.timeOfDay", "short": "一日の間で投与される時刻", "comment": "もし、このtimeOfDayに値が指定されていれば、毎日(daysOfWeekでフィルタされた曜日の)指定された時刻に投与されると推定される。whenやfrequency, periodエレメントはtimeOfDayとは同様に使うことはできない。", "definition": "一日の間で指定された投与される時刻。" }, { "id": "Timing.repeat.when", "path": "Timing.repeat.when", "short": "投薬期間についてのコード", "comment": "一つ以上のイベントが記載されている場合、そのイベントは特定のイベントの組み合わせと結びついている。", "definition": "一日の間のおおよその時間帯で投与すべきタイミングを示す。日常のイベントに関連付けられていることもある。", "requirements": "タイミングはしばしば起床や食事、睡眠などのできごとによってしばしば決定されている。" }, { "id": "Timing.repeat.offset", "path": "Timing.repeat.offset", "short": "イベントからの時間(分、前後)", "comment": "32ビットの数値。もし、値がそれを上回るようであればdecimalを使用する。", "definition": "イベントからの時間(分)。もし、分で示される時間がイベントのコードが前か後かを示していない場合、offsetはイベントの後であることが想定される。" }, { "id": "Timing.code", "path": "Timing.code", "comment": "BIDなどは「施設特有の時間」として定義される。たとえば、施設がBIDを「つねに朝7時と夕方6時」であると指定することがある。この指定が不適切であれば、BIDというコードは使うべきではない。その代わり、HL7が定義したBIDのコードではなく、その施設特有のコードで明示的に示すべきであり、構造化された表現を使うべきである(この場合、2回のイベントの時刻を指定する必要がある)。", "definition": "スケジュール上のタイミングを表すコード(あるいはcode.text内のテキスト)。BID(1日2回)のようなコードはどこにでもあるが、多くの医療機関は付加的なコードを定義している。もし、コードが示されていれば、構造化されたタイミングで完全に示されたデータであると解釈され、コードまたはTimingを解釈するためのデータであると解釈される。しかし、例外的に.repeat.bounds(コードは含まれない)はコードを上書きして適用される。" } ] }, "baseDefinition": "http://hl7.org/fhir/StructureDefinition/Timing" }